下鴨神社(賀茂御祖神社)には、雑太社(さわたしゃ)という、ラグビー関係の神社があります。
2019年にラグビーワールドカップが日本で行われるので、ここ雑太社でもいろいろなイベントが行われます。
神社の場所は糺の森の中にあり、参道よりも西の方にあります。
流鏑馬(やぶさめ)などが行われるあたりなのですが、こちらの方はけっこう広いんですよ。
下鴨神社 ラグビー神社の場所
下鴨神社が関西で初めてラグビーが行われたという場所ということで、雑太社(さわたしゃ)というラグビーの神社ができました。
下鴨神社では毎年正月の4日には「蹴鞠初め」が行われていて、球技の上達を目指す人にって大切な神社なんです。
こちらの雑太社(さわたしゃ)は、2017年に作られたばかりなので、真新しい神社です。
場所はこちらです。
流鏑馬などが行われる広い参道の方で、糺の森の西側の方、まんなかあたりにあります。
地図を書きましたので参考に。
実際行ってみたら、うっそうとしていて広いスペース。
ちょっとした練習ならできそうです。
ちょうどラグビーワールドカップも始まって、盛り上がっていると思うので、少し紅葉を見がてら雑太社(さわたしゃ)にも行ってみてはどうでしょうか。
絵馬もラグビーボールの形をしておりかわいいですね。
こちらの絵馬は、河合神社においてあるとのことなので、絵馬を書きたいと思っている人は、河合神社から入って来られるといいでしょう。
北から入ってくると遠回りです。
関西での初めてラグビーの試合がここ、下鴨神社の糺の森で行われたということ。
そして雑太社(さわたしゃ)の横には石碑があるのですが、第一蹴の地と書かれています。
京都大学の全身である第三高等学校が、日本で2番目に蹴球部(ラグビー部)を作ったそうです。
そして、この広場で練習をしていたということでこのような石碑が立ちました。
1911年には第三高等学校と慶応の日本人同士の試合が行われたという記念すべき地なのです。
ワールドカップが近づくにつれ、下鴨神社にも目を向ける人が増えてきたようです。
かわいらしいお守りも売っているので、覗いてみてくださいね。
下鴨神社 ラグビー神社の絵馬とお守り
下鴨神社のラグビー神社の絵馬は、ラグビーボール形をしています。
日本のラグビーチームの勝利を願っているものから、部活のラグビー部の勝利祈願など、いろいろな願いが書かれています。
こちらのラグビーボール型の絵馬は、河合神社においてあります。
河合神社の場所はこちらです。
河合神社は美人祈願として、手鏡をデザインした絵馬があります。
そちらも楽しいのであわせてどうぞ。
お守りはもラグビーに関するしましまボーダーのデザインのかわいらしいものがあります。
お上りさん気分でついつい買ってしまいそう。
プレゼントにしても喜ばれそうですね。
さいご
これから日本で始まるラグビーワールドカップ。
京都を訪れたら、下鴨神社で勝利を祈願しませんか?かわいいお守りもおみやげにピッタリです。
ラグビーやサッカーをしている彼とデートも楽しそうです。