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京都の椿寺の御朱印と五色八重散椿の見頃とアクセスと駐車場 - 京都人気観光おすすめスポット~京都暮らしのブログ

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京都生まれ、京都育ちの地元主婦「もこ」のブログ 。京都観光や、京都に住みたいと考えている人に役立つ情報を心がけています。 京都暮らしをしている私のリアルなイベント情報やお散歩写真をお楽しみください。 趣味は御朱印集めとカメラです。

北野天満宮かいわい

京都の椿寺の御朱印と五色八重散椿の見頃とアクセスと駐車場

投稿日:2020年2月27日 更新日:

椿寺

京都の椿寺地蔵院は京都市北区にある椿が有名なお寺で、正式な名前は「昆陽山地蔵院」といいます。
洛陽三十三所観音巡礼の、第三十番札所でもあります。
本堂の前にある五色八重散椿が有名で、1本の木に白、赤、ピンク、絞りなどの様々な色合いの椿の花が咲きます。
北野天満宮、大将軍神社の近くにあるので、足をのばして訪れてみてくださいね。

椿寺地蔵院の御朱印は

椿寺の御朱印に書かれているご本尊は、五劫思惟(ごこうしゆい)の阿弥陀仏如来です。
1671年に、浄土宗となり、知恩院の末寺となりました。

椿寺 御朱印

ご本尊は、善導大師の作と伝えられています。
通常は本堂に入ることはできないのですが、お正月の3が日のみ本堂参拝することができます。

椿寺 本堂

御朱印をいただくには、山門を入って右手にある社務所で受付されています。
社務所の扉を開けると、すぐに出てきてくださり対応してくださいました。
料金は300円でした。

椿寺 御朱印

洛陽三十三所観音巡礼の、第三十番札所でもあるので、パラパラと御朱印をもらいに来る人をお見かけしました。
社務所にはお守りなどもおいてあります。

京都 椿寺 お守り

社務所の手前にはピンク色の椿を見ることができました。
五色八重散椿の散椿以外にも、赤、白、ピンクの椿が植えられており、椿寺にふさわしく目を楽しませてくれますよ。

椿寺 椿

椿寺地蔵院 の五色八重桜の見頃

五色八重桜はもともとは加藤清正が豊臣秀吉に献上した椿だそうです。
北野大茶会の時に、秀吉がこのお寺に献木したそうですが、特徴はこの木から咲く椿が色々な色に咲き分けるというところ。
白、赤、ピンク、絞りなどの椿が咲き、咲き始めるのは3月の中旬くらいからです。
こちらは3月18日に撮影しました。↓

椿寺

今本堂の前に咲いている、五色八重散椿は2代目の木だそうです。
秀吉が献木した1代目の椿は、樹齢400年だったのですが、昭和58年に枯れてしまいました。
現在の2代目は、樹齢約120年のもので、京都市の指定天然記念物に指定されています。

椿寺

五色八重散椿は、花ごとポタリと落ちてしまうのではなく、花びら1枚1枚がひらひらと散っていくのが特徴です。
見頃の時期によっては、桜と一緒に楽しむことができるので、とても華やかになります。

五色八重散椿

五色八重散椿

椿寺地蔵院さんのブログを見つけました。
椿の見頃をチェックするのに大変いいですよ。

椿寺地蔵院さんのブログ

五色八重散椿は、毎年どの枝にどの色の花が咲くかは変化するそうです。
花の色が違うので、接ぎ木かなと思ったのですが、お寺のブログを読んでいたら、「接ぎ木ではありません!」とのことでした。
てっきりそうだと思っていたのでびっくりです。

椿寺

椿寺地蔵院は椿が有名になりすぎ、椿だけの写真を撮りにだけ来る人が多いようなのですが、それがお寺さんが残念に思われているところです。
お寺はお参りするところなので、ちゃんと手を合わして合掌してくださいとのこと。
椿寺の五色八重散椿は仏様で、ご先祖様を供養するためにお花を咲かせるのだそうです。

地蔵院 椿寺

椿寺地蔵院へのアクセスと駐車場

市バス「北野白梅町」下車徒歩約2分
拝観料は無料
拝観時間は9:00〜16:00です。

椿寺 地図 マップ

椿寺地蔵院の駐車場は北側に2台分ありました。
面している一条通りは、東から西への一方通行です。
空いている場合は駐車して、空いていない場合は、近くのコインパーキングに駐車するのが良さそうです。

椿寺 駐車場







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