2019年春に瑠璃光院の青もみじを観に行きました。瑠璃光院の春の特別拝観の期間です。
瑠璃光院は年中拝観できるのではなく、春の拝観と秋の拝観と期間をもうけて拝観することができます。
瑠璃光院の青もみじを見たい場合は、春の拝観時がよいですね。
2019年の春の拝観は4月15日から2019年6月30日までとなっていました。
気になる御朱印や、アクセスについて調べました。
瑠璃光院の青もみじの見頃
瑠璃光院の青もみじの見頃はやはり5月ですよね。
私が行った4月は、まだ緑が薄くて黄緑でした。この後どんどん青くなって、爽やかな5月にぴったりな色合いになっていきます。となると、瑠璃光院の混雑も避けられないです。
私が行った4月中旬は、人もまばらでとても空いていました。
瑠璃光院の門の前をふと見てみると、うねうねと巡回しているスロープがあるではありませんか!
これがあるということは、これだけ人が並ぶということですよね。
最近は外国の観光客の方も多いので、トップシーズンになると、1時間、2時間待つということもあるそうです。
私はせっかく京都の住んでいるので、わざわざ旅行者が多い時には参りません。
空いている時にゆっくり楽しみたいと思います。
瑠璃光院の青もみじというと、机や床に映り込んだ美しい写真を思いうかべる人が多いかと思います。
これは、最初の見学ルートの2階にある書院の机です。
旅行パンフレットのような写真を撮ろうと、みなさん机の上にスマホやカメラを直接おいて撮影されている人がほとんど。
私も静寂な時間を邪魔しないように、遠慮がちに撮影させていただきました。
1階の廊下にもつやつやに塗ってあるため、同じように緑のリフレクションを楽しむことができます。
私が行ったこの日は人が少なかったので、1時間半ほどゆっくりと過ごさせていただきました。
こちらの座布団が敷いてある抹茶席は、別料金でお抹茶を注文された方のみ座ることができます。
どのお部屋からも、ゆっくりと青もみじを鑑賞することができます。
瑠璃光院の御朱印の時間
瑠璃光院でも御朱印はあります。
受付時間は瑠璃光院の拝観時間の中なので、10:00〜17:00になっています。
瑠璃光院の御朱印は、御朱印帳に手書きしてもらうというスタイルではなく、置き書きになります。
自分で置いてある御朱印に、印を押して、日付を記入し、賽銭箱にお金(自由)を入れていただいてくるというふうになっていました。
置いてある場所は本堂にあります。
私が行った時には、ちょうどお坊さんが読経されている時でした。
読経されている時でも自由に本堂に入って、御朱印をいただくことができます。
このようなスタイルは私も初めてだったのですが、ここ最近瑠璃光院の人気ぶり、混雑ぶりを知っていたので、いたしかたないと思います。
せっかく本堂にあるので、本堂でお参りしてからいただくことにしました。
こちらが本堂にある御朱印の机です。
スタンプ、筆ペン、お賽銭箱があります。
まずはスタンプを最初に押し(上下を確かめてくださいね。)、それから筆ペンで今日の日付を記入しました。
書いてみて思ったのですが、ひょっとしたらこれが平成最後の御朱印かもしれません。
どこのお寺も御朱印は300円というところが多いので、だいたい同じくらいの金額をお賽銭箱に入れました。
瑠璃光院へのアクセス
瑠璃光院へのアクセス 電車の場合
瑠璃光院へ電車でアクセスするには、出町柳から出ている叡山電鉄です。
八瀬比叡山口行に乗ってくださいね。(※鞍馬行きではありませんので注意)
私は出町柳に車を駐めて、そこから叡山電鉄に乗って行きました。
ラッキーなことに、観光列車「ひえい」に乗ることができました。
社内の椅子もふかふかで楽ちん。おしゃれで綺麗でワクワクしましたよ。
電車に乗っている時間が約14分、終点「八瀬比叡山口」で下車して徒歩で5分なので、出町柳から約20分で到着しますね。
ちなみに私が駐車した出町駐車場のお値段は
最大料金1200円
30分150円
となっています。
瑠璃光院へのアクセス バスの場合
瑠璃光院へバスへアクセスする場合は、地下鉄烏丸線「国際会館駅」から京都バス(大原・小出石行)に乗り、
「八瀬駅前」で下車します。
バス停で降りたら、道の反対側へ行き、そのまま橋をわたって、地図のように右方向へ道なりに歩くだけです。
バス停から地図瑠璃光院まで徒歩約7分で到着します。
さいごに
瑠璃光院の青もみじは、机や床に映り込んだ写真が有名です。
5月ごろ、一番緑色が色濃く美しい時期になりますので、ゴールデンウィークのあたりは混雑します。
瑠璃光院の御朱印は書き置きのもので、自分で印を押して日付を記入するものでした。
アクセスは叡山電鉄で「出町柳」から「八瀬比叡山口」まで行って徒歩5分で到着します。叡山電鉄が景色の良いところを走るのでとても楽しめますよ。