京都人気観光おすすめスポット~京都暮らしのブログ

京都生まれ、京都育ちの地元主婦「もこ」のブログ 。京都観光や、京都に住みたいと考えている人に役立つ情報を心がけています。 京都暮らしをしている私のリアルなイベント情報やお散歩写真をお楽しみください。 趣味は御朱印集めとカメラです。

京都御所かいわい

京都御所の桜の場所と地図、種類と開花情報、時間は?

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京都御所がある京都御苑の桜は、無料でゆっくり楽しめるお花見の場所として人気です。
枝垂れ桜や、サトザクラなど、いろいろな桜があるのでお花見の時期が決まったら、お目当ての桜をめがけて行ってみてください。京都御所の桜のある場所をわかりやすく地図に書きましたので参考にしてください。

京都御所の桜の場所の地図

京都御所のある京都御苑の苑内にある、主な桜の場所の地図を書きました。
全体的にはこのように、あちこちで桜を見ることができます。
とはいっても、京都御苑はとても広いですよね。

京都御所の近衛邸の桜 今出川駅から近い

地下鉄今出川駅から一番近い京都御所の桜のスポットは、「近衛邸跡の枝垂れ桜」です。
枝垂れ桜の大木が約60本もあるので、見応えがあります。
京都御苑の中で一番に咲き、見頃は一ヶ月くらい続きます。

近衛邸跡 しだれ桜

違い門は、今出川通りにある「今出川御門」、烏丸通りにある「乾御門」から入ると近いです。
児童公園があり、トイレや、休憩スペース、自動販売機もある
ので、おにぎり持参でもすぐにお花見ができる楽さがおすすめです。

出水の小川 丸太町駅から近い

出水の小川の桜は、枝垂れ桜を先頭に、サトザクラの種類も豊富です。
地下鉄丸太町駅から近く、京都御所への入る入口(門)は、烏丸通沿いの「蛤御門」「出水口」が近いです。


出水の小川は、さらさらと小川が流れているので、温かい日は川遊びをする子どもたちが訪れます。
ベンチもあるので、お弁当を持ってみんなでお花見するのにちょうど良い場所です。
木陰も多いので、レジャーシートを敷いて、ゆっくりお花見をできるスポットとして人気です。お昼寝をする人も良く見かけます。

京都御所の桜の種類と開花情報

京都御所へ桜を観にお花見にいくのに、種類や開花情報を前もって知っておきたいということもあるでしょう。
お花見に行く時期によって見どころも違うこともあるので、ぜひチェックしてくださいね。

京都御所の桜 見頃3月中旬〜下旬

・近衞邸跡・枝垂桜
・出水の小川・枝垂桜
.石薬師御門・江戸彼岸系

京都御所の桜 見頃3月下旬〜4月上旬・近衞邸跡の山桜
・学習院の桜松
・桜町跡の山桜
・間の町口の大島桜
京都御所の桜 見頃4月上旬〜中旬

・宜秋門前の御所御車返(ごしょみぐるまかえし)
・御所南の奈良八重桜(ならやえざくら)
・出水の小川の里桜閑山(かんざん)、御衣黄(ぎょいこう)、市原虎の尾(いちはらとらのお)、普賢象(ふげんぞう)、松月(しょうげつ)、妹背(いもせ)

京都御所の桜 見頃4月上旬〜中旬
・母と子の森の霞桜

京都御所の桜の時間と夜のライトアップはある?

京都御所の桜を観るのに、京都御苑の門は何時に開いて、閉まるのか気になりますよね。
実はずっと24時間開いてるのです!なぜなら公園だからです。

なので、早朝のお花見も楽しむことができます。
夜も自由に入ることができますが、桜をきれいにライトアップしているわけではありません。
夜は外灯はあるのですが、中は漆黒の闇となるのでおすすめしません。

さいごに

京都御所はとても広いので、お花見スポットを決めて行くのがおすすめです。
京都御所の桜の場所の地図があると便利ですよね。
桜の種類も豊富。時期もそれぞれ違うので、行くときの楽しみがあっていいですよね。

春の京都は観光客の人が増えて混雑します。
京都の人がお花見をしたいと思っても、有名な観光のところは人が多すぎてゆっくりお花見を楽しめません。
その点、京都御苑は24時間開いていて、時間も自由なので自分の都合の良いときに、ふらっと訪れることができるのが魅力です。







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