京都水族館の「夜のすいぞくかん」におひとり様で行ってきました!
普段おひとり様行動の私にとっても、水族館に一人で行くというのはちょっと気がひけていました。
夜ならきっと大人な雰囲気で、子供も少ないはずではないかと思い、「ようし行ってみよう!」と行ってみることにしました。
京都の夜の水族館 お一人様で行く
夜の水族館のチケットはオンラインで買っておくものらしいのですが、うっかりさんの私は何も準備せずに直接向いました。
受付の方が出てこられて、その日はお客さんが少なかったので券売機で買うように言われ、その場でチケットを買って入場しました。
入場するのに、30分刻みに区切ってあり、一応混雑を避ける対策がなされている様子でした。
待ち時間もなくさっと入ることができてまずは一安心です。
京都水族館はオオサンショウウオがマスコットになっており、入って間もないところに、に大きな等身大のオオサンショウウオがありました。
オオサンショウウオはまるでミルフィーユのように重なりあってます。
離れた目がとってもキュート。
あまり動きませんが、じっと見つめているようですね。
メインの水槽の前には少し休めるベンチがあります。
京都水族館は海岸沿いにある水族館のような大目玉の生き物はいませんが、
優雅にマンタが泳ぐ様子を見ることができて、とてもゆったりとしたムードでした。
夜だと特に水族館の中が静かに思えます。
いつまでもいつまでも見ていたいかんじです。
こういう時、ひとりだと誰に気をつかうこともありません。
京都水族館 夜のクラゲが素敵
京都の夜の水族館といえば、クラゲです。
綺麗にライトアップされたクラゲがふわふわと揺らぐ様子は、妖艶で美しく、浮遊感があり癒されます。
クラゲといっても様々な種類があり、その形もそれぞれで面白いです。
私が得に気にいったのは、このマッシュルームような形がかわいらしいクラゲです。
あまりかわいいので待ち受けにしてしまいました。
水族館の中にはクラゲ工場もあり、クラゲのお世話をしているようでした。
時系列にクラゲが世話されているので、大きくなる様子がよくわかり、展示の仕方が面白いです。
赤ちゃんクラゲがとても小さくてかわいかったです。
京都水族館の夜のイルカショー
京都の夜の水族館には、イルカショーもちゃんと組み込まれています。
昼間のショーよりちょと控え目なテンションでしょうか、子供たちも少ないので少しトーンが落ち着いた感じがしました。
時間が決まっており、少し時間があったので、その時間を利用して中庭を散策しました。
私が行った日は人がとても少なかったので、庭を独り占めしている気分。
綺麗に整えられたお庭の散策の時間は貴重でした。
イルカショーを見る時は、さすがに後列。
夜の水族館はカップルが多いので、少し気がひけてしまいました。
でも後列の方からでも、イルカを眺めるのはとてもいい気分。
おすすめポイントは、夜景なので、東寺のライトアップされた五重塔が見えることと、
その後ろにはしる新幹線と在来線を見ることができること、
その瞬間にイルカのジャンプが重なると、わっとテンションがあがりました。
ショーの時間は短めで、いい塩梅で終わりました。
その流れでお決まりの最後のお土産コーナーですね。
水族館のグッズってとてもかわいいです。
お土産選びもぜひ楽しみに行ってみてください。