京都の佛光寺さんは、私の通勤の通り道なので、よく訪れるお寺の一つです。
秋のイチョウが楽しめる季節は、一番好きな時期です。春のしだれ桜の時期も素敵ですよ。
境内の真ん中にある銀杏は、佛光寺のシンボルツリーともいえそうな存在感。
黄色く染まった葉と青空のコントラストがとても美しいです。
縁側のあるカフェでゆっくりと時間を過ごすことができるので、一人旅や静かな二人旅、デートにおすすめです。
佛光寺の銀杏
佛光寺さんの境内の真ん中にある銀杏は、今年は色づきが遅かったように思いました。
毎日楽しみに通っているうちに、一番いい時期を逃してしまい、この写真を撮影したのは11月下旬の29日でした。
地面にはハラハラと舞い降りたイチョウの葉がたくさん。
黄色い絨毯が敷き詰められたよう。動画で撮影しらいくらいでした。
佛光寺のイチョウは、京都市の下京区民誇りの木に指定されています。幹周は、4. 56m、樹高は13. 5mあります。
この大きな銀杏を本堂の階段に座って眺めても良いですし、縁側から眺めるのも良いです。
横にあるカフェに入って、温かい飲み物をいただきながら眺めるのもおすすめです。
佛光寺のカフェ dd食堂
D&DEPARTMENT KYOTOのカフェのdd食堂はちゃぶ台にお座布団スタイル。
窓際ですと境内の様子が良く見えます。
コーヒーは持ち帰りもできるので、そのまま縁側でいただくこともできます。
おむすびや、おうどんなどの軽いお食事や、スイーツもいただくことができます。
佛光寺は街中にあるので、お買い物の帰りなどに、ちょっと寄り道するのも素敵です。
人混みを避けて気軽にカフェ使いもできますね。
お店は静かで一人で入りやすい雰囲気なので、一人時間をゆっくり過ごしたい人におすすめです。
佛光寺の雑貨やさん
佛光寺の中にある雑貨やさんは、D&DEPARTMENT KYOTO(ディアンドデパートメントキョウト)
10:30~18:00(LO 17:00)で水曜日がお休みです。
造形大学とコラボしたお店で、こちらには、素敵なスタイリッシュな雑貨が売っています。
京都らしいものが置いてあり、私はお土産を買いたい時にも利用します。
おしゃれで、素敵な京都のものが置いてあり、だいたい喜ばれることが多いのでおすすめです。
佛光寺の標語
佛光寺を訪れて、本堂でお参りをさせていただき、縁側でぼーっとするのが好きなのですが、佛光寺の素敵なところとして、毎月の標語があります。
高辻通りに向けて標語が貼ってあるのですが、そこに書いてあるお言葉が、今の時代にもしっくりくる口調で書かれてあり、ぐっと心に刺さってくる言葉が多いです。
お寺のホームページにも随時更新されているので、気になる人はチェックしてみてください。
誰にでもひびく言葉が書かれてあり、いつも気づきをもらうことができるので大好きです。
佛光寺でいただくイラスト入りの御朱印にも、標語が書かれているので集めるのも楽しみになります。
さいごに
京都の佛光寺は街中にあるので、アクセスが良く、何かのついでに訪れることができておすすめです。
私としては一人で行くのがおすすめ。
私はちょっと元気がない時に訪れて、美しい黄色いイチョウを見て、縁側でコーヒーをいただいたり、とてもほっとすることができました。
標語を読んで、それについてぼんやり考え事をしたり、またそれを誰かに話したくなったりして、いい循環ができました。