京都の佛光寺さんは、街中にある真宗佛光寺派のお寺です。
春には美しいしだれ桜を咲かせてくれる美しいお寺です。
佛光寺さんの御朱印といえば、絵が入っていることで有名で、法語印とよばれています。
どこでいただけるのか、料金や時間、お寺のアクセスを調べました。
お寺にはいつも標語が月変わりで書かれているのが印象的で、いつも何か気づかせてくれる、そんなお寺です。
京都の佛光寺の絵入り御朱印とは
京都の佛光寺の御朱印は、御朱印ファンにとってはぜひいただきたいものです。
かわいらしい絵入りになっていて、3ヶ月ごとにデザインが変わるので行くたびに御朱印をもらう楽しみがあるからです。
絵が入っている為に書き置きタイプになります。
御朱印帳に直接書いてもらうのではないので、そこはちょっとご承知くださいね。
佛光寺の御朱印は、法語印と呼ばれています。
私がいただいたのがこちら。
平成31年の3月にいただきました。
法語印に書かれている文字も達筆というものではないのですが(すみません。。。)
なかなか味わいある文字で、気に入りました。個性的で素敵です。
「独尊」
私の命は私にまでつながってきた、いのちの連続であった。だから尊い。
とあります。
確かに自分につながるまでの命まで、たくさんのご先祖様がいたはず。
誰一人欠けても自分は存在しなかったのだな。尊いななんて思いました。
佛光寺のお参りは御朱印が変わるということで、時期を変えてお参りに行くのも楽しいと思います。
書き置きタイプのものをいただいた時は、御朱印帳に貼り付けても良いのですが、この際なのでファイル式の御朱印帳を一つ用意したいなあと思いました。
また探してみたいと思います。
京都の佛光寺の御朱印のどこでもらえる?場所と受付時間
京都の佛光寺の御朱印(法語印)は、宗務所でもらうことができます。
宗務所に入ってすぐに左側に受付があるので、そこで声かけしてくださいね。
私がもらった絵入法語印と、字のみの法語印とで受付時間や曜日が違うのでご注意ください。
曜日 月曜日〜金曜日(土日祝日は絵入りはお休み)
時間 9:00〜15:30(12:00〜13:00はお休み)
字のみ法語印
曜日 月曜日〜金曜日、土日祝日
時間 9:00〜15:30(12:00〜13:00は字のみはお休み)
絵入りは書き置きタイプです。
字のみは御朱印帳に直接書いていただくために、それぞれの時間が決まっています。
あらかじめチェックしておいてくださいね。
宗務所へ行くと、御朱印以外にも、絵葉書などが売っているので、お土産にも良さそうです。
温かみのおある言葉がたくさん並んでいるので、ついつい引き込まれてしまいました。
御朱印(法語印)をもらうためには、まずお参りをする必要があります。
阿弥陀堂と大師堂で手を合わせてください。
阿弥陀堂は、阿弥陀如来立像が安置されており、両脇壇に聖徳太子像と法然上人坐像があります。
大師堂は、親鸞聖人坐像が安置されています。
どちらも靴をぬいで、中に入ることができるので、ぜひお参りしてみてください。
広い本堂で、正座をして心を落ち着かせてお参りするだけでも、気持ちがすっきりしました。
きちんとお参りしてから法語印をもらうのが、正しい方法ですね。
京都の佛光寺のアクセス 駐車場
京都の佛光寺は街中にあるので、とてもアクセスが良いところにあります。
最寄りの駅は、地下鉄烏丸線四条駅、阪急烏丸駅になります。
地下鉄四条駅5番出口より徒歩2分
阪急烏丸駅15番出口より徒歩5分
なので、行きやすいところにあります。
佛光寺の専用駐車場はありません。
コインパーキングがまわりに数箇所あるので、そちらを利用してください。
2.仏光寺の西側(高辻通北側)
3.仏光寺の南側(高辻通南側)
街中でにあるので、佛光寺を訪れた後のお食事も困りません。
桜の季節はしだれ桜を楽しむこともできます。
さいごに
佛光寺の御朱印は法語印とよばれています。
絵(イラスト)が入ったものが人気です。
受付時間が決まっているので、事前にチェックして行くのをおすすめします。
佛光寺のアクセスは四条烏丸かいわいのとても便利なところです。
地下鉄、阪急で行くのがおすすめですね。